天界とは何処にあるのか?



天界・・・
日本では天上界とも言われているらしい。


天上界はが住んでいて、その下に地上界、つまり地上があると
宗教では定義されている。

一番下はもちろん地獄だ。



しかし、天上界とは一体何処にあるんだろう?


「界」と最後につくということは、地上界における地面 のような存在を証明するものがあるはずだ


では、それは何処にあるのか。
天上界が地上界の上に位置している以上、地面下や地表ではないだろう。



だとすると空か?
しかし、空になにがあるというのか。


マリオワールドじゃあるまいし、地面が空を飛ぶわけが無い。
空だとすると、一番考えやすいのは雲の中だ。


しかし雲の中にあるとすると、今度は違う問題が生じる。





それは飛行機事故


飛行機に乗ったことのある人は分かると思うが、飛行機は雲の中を通って上空に上昇することがある。
こんなに飛行機が流通している現代で、一件も
「飛行旅客機、天上界と衝突事故!」
なんていう事件が起こらないわけが無い。


ってことは空にも無い・・・


もう、これは地球上にはあるまい。




どこまでできるか分からないが、とにかく宇宙規模で考えてみよう。


天上界にだって住む者がいる。
それは天使とかとか言われている者たちだ。


彼らは何からできているのだろう?


気体・液体・固体の三つで分類すると、一体どれに属するものからできているのだろう?

目に見えない粒子からできていたとしても、それは気体であり、未知の分子状態ではない。


まず、気体ではあるまい。
いや、別に気体でも構わんのだが、息をしたら吸い込んでしまうような弱い存在か?
大体、気体だったら翼はいらんだろう。


となると液体か固体のどちらかとなる。
注目するのはを見たという人々の証言。
幻覚かどうかは定かではないが、仮にホンモノだとすると地上で の形になっているということ


ってことで、液体説は消える。
空気中で液体が表面張力を保っていられるわけが無いしな。


そんなわけで天使および は固体状のナニかでできていると思われる。



ココから、天上界は恒星にはないと推測できる。
なぜなら、太陽の場合は表面の温度は約6000度。



こんな所に固体が存在するか!
事実太陽をはじめ、ほぼすべての恒星が気体でできていると言われている。
しかも太陽は恒星の中では温度が低いほうなんだそうだ。



では、宇宙空間では?


残念だが、それも無い。
なぜなら上にも書いたように、存在を証明するものが無い。
というより原子自体が少ない。


仮に宇宙=天上界であったとすると、多少は天使又は が観測されるはずである。
そんなの観測された途端にいろんな宗教家どもが「宇宙を天上界と改名しろ」 などとNASAかどっかに押し寄せるだろう。



こうなるともう、残る可能性は一つ。





別の惑星しかないだろう。

要は宇宙人=天使・神ということだ。


そういえば、昔の人は宇宙人を崇めていたという説があった。
オーパーツとかもあるじゃないか。
もしかしたら宇宙人が徐々に人々の間で美化され、今の の姿になったのではないか?




最後の最後で意外なものがであるという、わけの分からん結論になってしまった。





それにしても、こんなサイト完全公知したら
宗教家にボコボコにされそうだなぁ・・・



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